2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« ソーシャル・グルメサービス 「ツウノ」 | トップページ | 個人情報参照広告 »

2012年8月 3日 (金)

マイナー競技を盛り上げるチャンスなのに…

ロンドンオリンピック、バドミントン女子ダブルスの準決勝を見ていて思ったのですが、とにかく解説が下手でした。全く面白くないし、解説としての体をなしてなかったです。

「ポイントを積み上げていって欲しいです」「攻める気持ちで」「ここで1点取ると楽になる」「(スマッシュが決まって)いいですね!」みたいな、誰にでもわかる当たり前の事しか言わない。当たり前のことを言うのは悪くないですが、当たり前の事しか言わないなら、解説の意味はないです。

何のスポーツでもそうですが、視聴者としては解説者から、自分では分からない技術的な見所とか、戦術面の機微などを解説して貰いたいわけで、精神論とか応援とかを聞きたいわけじゃございません。

そう考えると、スポーツ解説はなかなか専門性が高い仕事です。一流のプレイヤーだとしても、一流の解説者になれるとは限りません。技術的戦術的な知識と、プレイを見てそれを評価する事、そしてさらに視聴者に分かりやすく伝える話術が必要になりますからね。

色々なスポーツを見渡しても、それらを兼ね備えた解説者は少ないですね。応援団長型解説者とか精神論解説者はたくさんいます。技術的戦術的なことを喋っても、引き出しが少なくていつも同じようなことしか言わない解説者もいます。

私はサッカーが好きで、サッカーのテレビ中継は良く見ますが、解説者への満足度はかなり低いです。

で、話をオリンピックのバドミントン中継に戻しますが、残念なことに、バドミントンの解説は際立ってつまらなかったのでした。

バドミントンの様に、決してメジャーとは言えないスポーツの場合、オリンピックで全国中継があるのは、大きなチャンスのはずです。

バドミントンの面白さを知ってもらい、競技人口が増えること、競技会の観客が増えること、スポンサーが付くこと。こういった事に繋げる、またとない機会なのに、あのつまらない解説では、せっかくのNHK全国放送の意義が半減です。

ダブルスの前後が入れ替わる意味とかタイミングとか、サービス権があるときとないときの攻め方守り方の違いとか、選手は3手位先まで読んでどこにどう打つかを決めていると思うのですが、その中身とか、試合を見ていて知りたいことは山のようにあったのに、解説者は何も教えてくれませんでした。

上記のような、視聴者の興味や疑問を想定し、それに答える解説をすることが、バドミントンを盛り上げることに大きく貢献すると思うのですが、そういう認識に基づいて、解説すべきポイントを考えた形跡はありません。日本バドミントン協会は何をしているのやら。

陣内貴美子さんあたりなら、テレビでしゃべる事にも慣れているので、もっと面白い解説をしてくれそうなのですが、NHKで解説が出来るかどうか(契約的な意味で)はわかりません。

仮に藤井・垣岩ペアが決勝進出まで行かずとも、オリンピックの試合中継は、バドミントンに対する国民の興味を大きく盛り上げるチャンスなのに、本当にもったいない話です。

« ソーシャル・グルメサービス 「ツウノ」 | トップページ | 個人情報参照広告 »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マイナー競技を盛り上げるチャンスなのに…:

» [読書]思い出のコラム [江草乗の大人の物欲写真日記]
 昔、日記才人というのに登録していた頃に愛読していたコラムを、あることばを検索していて偶然発見した。なんだかなつかしくなったのである。 WebColumn  さっそくはてなアンテナに登録することにした。 (←ランキング上昇に協力お願いします。) ↑楽天カードに入会すれ... [続きを読む]

« ソーシャル・グルメサービス 「ツウノ」 | トップページ | 個人情報参照広告 »