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グルメ・クッキング

2012年9月 5日 (水)

池袋ラーメン店、私的トップ10

私はそもそもラーメン好きで、地理的には池袋で飲食する機会が多いので、(池袋ANDラーメン)の経験値はそこそこ高いと自負しています。

というわけで、「池袋ラーメン店、私的トップ10」です。先日、2ちゃんのまとめサイトで「池袋のラーメン屋トップ10、決まったよー」というのを見たので、マネしてるだけですが。

一応お断りですが、あくまでも個人的な好みでのトップ10ですので、「あの店よりこの店の方が旨い」とか「あの店がトップ10入りしてないのはけしからん」とか思われることもあるかと思いますが、そこはよしなに。

もちろん、池袋のラーメン店全店を制覇したわけでもありませんし、数ヶ月ご無沙汰している店も挙げてますので、そういう意味でも、突込みどころがあるかもしれませんが、それもまたよしなに。

あと、個人的な好みは、ドロドロギトギトよりもさらっと滋味深いスープを好む傾向があります。そういうわけで、現在大流行中のいわゆる「豚骨魚介系」については、全体的にやや厳しい評価になっていると思われます。

ということで、以下に。「池袋ラーメン店、私的トップ10」を発表します。メニューや営業時間、定休日、地図などは、リンク先でご確認下さい。

10. たんたん麺 日本橋やまべぇ

店名の通り、担々麺の専門店。ガツンと濃厚な味ではありませんが、質の高い担々麺だと思います。

9. 塩そば専門店 まるきゅうらあめん

こちらは塩ラーメンの専門店。スープの主役は鶏です。表面に鶏脂が浮いているので、見た目よりも脂っこいです。

8. 麺処 花田

どろっとしたスープの味噌ラーメンの店。この系統の味噌ラーメンは流行りなのでしょうね。

7. 麺屋武蔵 二天

この9/3に池袋圏内で移転オープン。昔あった豚天が復活したのが大きい。以前は、二天は豚天と卵天の意味だったけど、今は豚天と鶏天。天という名前ですが、天ぷらというより唐揚げです。揚げ物は別皿盛りも可能。

6. 鶏の穴

とろっとした鶏の白湯スープを使っている店です。チャーシューも鶏肉で、鶏そぼろが乗っています。辛味付きのメニューもあります。

5. BASSO Dri⑨

醤油ラーメンの保守本流。スープは白河ラーメンの鶏がら風味と醤油風味を柔らかくした感じ。ラーメン以外にも、つけ麺2種類とまぜそばもある。

4. むてっぽう

ドロドロスープの「無鉄砲」とは無関係です。大豆でダシを取っているのが特徴。ラーメンガイド本などに載ることは多くないのですが、個人的には好きな店。スープがすごく熱いです。

3. 麺屋 Hulu-lu

最近オープンしたオシャレな店。瑞山の影響を受けているような塩ラーメンが看板メニュー。透き通るスープに歯ごたえのある細麺。店内はハワイを意識したインテリアで、サイドメニューにスパムむすびがあります。

2. 麺屋ごとう

東池袋大勝軒で修行した兄弟の店。大勝軒のラーメンを色々な面で洗練させたラーメンです。私がこれまでに経験したラーメン店のなかで、通算訪問回数では断トツの1位です。

1.

渡辺樹庵氏プロデュース。高田馬場の「渡なべ」と似た味ですが、安心安定の味です。分かりやすく美味しいので、あまりラーメン経験値が高くない人にも安心して紹介出来ます。

以上でーす。

もしかしたら、例の2ちゃんのまとめサイトのトップ10を見た方が、あちらの1位が、こちらでランクインしてないのは何故だ、と思われてるかもですね。

創新麺庵 生粋

この店です。うーん、5年前なら確実にトップ3に入ってたんですけどねえ。ただ、あちらで1位になったということは、もしかしたら……と期待出来なくもないので、近いうちに確かめに行こうと思います。焼きサンマのダシ、という唯一無二の個性は貴重です。

あと、池袋には他にもこんな店があります。
 

東池袋大勝軒 本店

七福神

麺創房 無敵家

つけ麺 椿

東池袋大勝軒はもはやレジェンドなので、トップ10に入れるとか入れないとかの価値観を超越してます。池袋には大勝軒の流れを汲む店がいくつかありますが、上に挙げた「麺屋ごとう」を除くと、七福神が好みです。

無敵家と椿は、人気が高いようなのですが、まあ好みの問題なのでしょう。もちろん、マズイわけじゃなく、旨いのですが、個人的トップ10には入らないかな、と。

ということで、「池袋ラーメン店、私的トップ10」でした。皆様のラーメンライフの参考になれば幸いです。


2012年8月 1日 (水)

ソーシャル・グルメサービス 「ツウノ」

この街の通のいく店、行ってみない? -ツウノ-

これ↑、先日から試験運用中していましたが、本日から正式版リリースのようです。グルメ系のソーシャルサービスという感じでしょうか。

最初に結論を書いてしまいますが、こういうサービスを待っていたのです。

これまでのグルメ系サービスというのは、飲食店の情報を集めた形式のもの(例:ぐるなび)からスタートし、消費者参加型で飲食店や料理に対する感想や評価を書き込める形式のもの(例:食べログ)に発展して来ました。

ただ、私にとっては、星の数とかクチコミの内容とかは「参考程度」でした。好みの違い、クチコミを書いた人の経験値の問題、そして、「やらせ」の問題。参考にはしますし、良いクチコミだと思うこともありますが、それほど頼れるものでもなかった、というのが正直なところ。

我々は友人、知人の中で食通とかラーメンマニアとかいう感じの人を何人も知っていて、その人から贔屓の店を教えてもらったりしていますが、それをネットでやろう、というのがツウノの考え方のようです。飲食店情報の提供とか、料理や店の評価をするサービスではなく、食通を探して繋がるサービスです。

食通さんの「贔屓店」は、レビューや採点によるのではなく、お店への訪問回数という客観的なデータで示されます。これもツウノのユニークな点。GPSログを参照しているらしく、カラ訪問のような不正は出来ないようです。実際、行ったこともない地域の店は訪問登録のボタンが現れませんでした。

嫌いな店に何回も行くことはないでしょうから、ある意味では最も公正な基準が「訪問回数」と言えるでしょう。このあたりは、星の数やレビューの問題点を、相互補完的に上手くカバーしているように思います。

もうひとつ、気に入った点は、ツウノ自身が写真投稿やレビューの機能を持たないというところです。私は、InstagramとTumblrを既に使っていますので、店を訪問した時にそれらはそのまま使い、帰りの電車の中とか、翌日にでもツウノでその店に訪問したことを登録すれば良い、ということです。

ツウノは既存のグルメ系サービスや写真投稿サービスと併用することを想定しているようですね。実際、併用した方がいいと思います。InstagramとかTwitter系の画像サービスとか、あるいはブログとかFacebookとかmiilとかとも併用できます。

お店で出された料理を前にして、写真を撮って、それをAサービスに投稿して、Bサービスに投稿して、なんていう時間のかかることはしたくないでしょうから、ツウノが写真投稿機能を持たず「後で訪問登録」が出来るというのは、なかなか便利だと思います。GPSログの有効期限は3日間なので、3日後までは登録可能です。

で、ツウノを使ってみての感想ですが、まだ登録者が少なくて、人と人の繋がりが本格化していませんが、それでも、「○○さんが行った店に今度行ってみよう」と思えば「行きたい」登録をしますし、自分が行った店は訪問登録ししています。

行きたい店のリストが増えるのは楽しいですし、訪問実績を登録することで、お薦めの店を知らせたり、贔屓の店を陰ながら応援したり出来るのは、なかなか楽しいことです。

ただ、アプリの完成度でイマイチな点があるのは申し上げておきましょう。バグとか性能とか使い勝手とか。このあたりは、時間が解決してくれるのでしょう、おそらく。あ、現時点ではアプリはAndroid版だけで、iPhoneには対応してません。

私は幸いにして、友人知人に食通が多いので(ぐるなびでブログを書いていた時期に知り合った方が多いですね)、その方々にはツウノを使って貰いたいと思います。そして、そういった食通の方々の贔屓の店や、彼等から見た食通さんの情報もツウノを通じて得られれば、その情報は結構価値があるんじゃないかと思ってます。

ということで、これを読んだ食べることが好きな人でAndroidユーザーは上のサイトにアクセス(PCでOK)して、プレイストア(旧称Androidマーケット)からアプリをインストールしてユーザー登録すべし。Twitterアカウントでの登録も出来ます。

私は akira_takagi のTwitter IDで登録していますので、登録したら探してフォローして下さいませ。私は食通とは言えませんが、首都圏の美味しいラーメン屋さんなら、かなり詳しいと思いますよ。

2012年7月30日 (月)

幻の新鮮レバとγ線照射の話

都内某所で見かけた看板。

「幻の新鮮レバあります」

そして、小さな字で「意味はご自分で考えてね」だそうで。

生で食べさせる気まんまんですがな。

よく分からないのが、「保健所のせいで320円の値上げ考え中です」。レバーの仕入れ価格が上がってるんでしょうか、それとも、生レバーを食べさせる店が少なくなったので、強気の価格設定でもいける、ってことでしょうか。

まあ、どちらでもいいですけど、320円という具体的な数字が生々しいです。

飲食店でのレバーの生食に関しては、「さっさとγ線照射でOKってことにすればよかろ」と思うのですが、とりあえずは禁止ってことになっているのですから、上の写真のようなのも何だかなあと思います。

それにしても、今回のレバ刺し禁止の件では、レバ刺しに深い愛情を持っている方が多いのに驚きました。

個人的には、肉類全般に火を通した方が美味いと思っているので(ただし、火は通っても中が赤い状態で残っている、という状態も含む。というか、それが一番美味い)、ユッケもレバ刺しも特に思い入れはないのですが、生肉好きの方がこれだけいるのなら、もうγ線照射しかないでしょ。

厚労省はやっとγ線照射の検討を始めるらしいですが、なんちゅう遅さでしょう。「ユッケ騒ぎの時に検討を始め、今年の4月からγ線照射OK」位のスピード感は無理なんですかね?

2012年7月13日 (金)

ビールに合う料理ランキング

ビールの美味しい季節です。冬でも美味しいですけどね。

仕事が終わって「お疲れ様〜」っていう雰囲気の時は、やはり適度に冷えたビールが一番。

ビールに合う料理は何でしょう? もちろん、個人の好みなのですが、以下、私が思うビールに合う料理ランキング。

  1. 餃子
  2. 唐揚げ(手羽先なども含む)
  3. 焼鳥、モツ焼き
  4. 麻婆豆腐
  5. 焼肉
  6. 枝豆

こんなところ。どこがどう合うとか、説明は不要でしょう。

しかし、上のランキングを見ても、意外性のカケラもないなあ。ありがちな料理だけが並んでて、こんなランキングを見たって、何の参考にもならんですな。

一部では、たこ焼きとビールが非常によく合うという説があって、銀だこにはお酒を出す店もあったりしますが、私は「たこ焼き&ビール」の組み合わせは未経験です。

ということで、近日中に「たこ焼き&ビール」を試してみようかと。

2010年7月 3日 (土)

業務用そばつゆ

ここに書くのも随分と久しぶりでございます。Twitterで私をフォローしている方は、ご無沙汰感覚はないでしょうが、そうじゃない方はお久しぶりです。

因みに、Twitterはこちら。 http://twitter.com/akira_takagi

先日、都内某所のそば屋で「かき揚げざるそば」という奴を食べました。立ち食いではないですが、セルフサービスの割合の高い店です。そばもかき揚げも、「まあそんなものか。ちと高いなあ」という味だったのですが、食べ終わる頃から急激に口の中が不快になってしました。

おそらくそばつゆに、いわゆる化学調味料が大量に使われていたのだと思います。

「天然ダシも化学調味料も、旨味成分はグルタミン酸ナトリウムやイノシン酸ナトリウムで、両者に違いはない」との主張もあります。そして、その主張は基本的に正しいと思います。

ただし、天然ダシはグルタミン酸ナトリウムやイノシン酸ナトリウム以外に、多種多様な不純物が含まれているのが違いでしょうね。化学調味料はグルタミン酸ナトリウム and/or イノシン酸ナトリウムがほぼ100%ですよね。

食塩でも似た状況です。天然塩ではなく化学的に製造(イオン交換膜製塩法)された食塩は、塩化ナトリウムがほぼ100%ですが、どこそこの岩塩とか何とか海の塩とかは、そりゃもう豊富に(といっても3%とかそれ以下)不純物(ミネラルとか呼びますが)含まれてます。

そして、塩化ナトリウム100%の食塩はツンツンと塩辛いだけですが、天然塩はまろやかな塩辛さで美味しい、と感じられます。

個人的には、ダシでも似たように感じるのではないかと思ってます。単に思ってるだけで、本当に正しいかどうかは分かりませんが。

つまり、高純度のグルタミン酸ナトリウムやイノシン酸ナトリウムは旨味も感じるけど、不快感も感じる(人もいる)、ということではないかと思います。

漫画「美味しんぼ」では、「化学調味料で舌が痺れる」とされてましたが、私は天然ダシでも濃い場合は痺れを感じます。あれはナトリウムのせいで、化学調味料に限らない現象だと思いますが、違いますかね。

私は、大量に化学調味料が使われていると思われるものを食べると、食べ終わりから食後数時間に渡って、口の中に何とも表現できない不快感が広がります。それは痺れとは違います。例えにも何にもなってませんが、味の素をそのまま舐めた時の感覚です。

上記のそば屋で食べた後は、その状態になってしまったのでした。普通にスーパーで売られているそばつゆは、家庭でもよく使いますが、そんな風に感じたことはありません。おそらく、そこにも化学調味料は使われているのでしょうが、常識的というか適量というか、そういう範囲なのでしょう。

業務用のそばつゆというものがあると思いますが、それには、家庭用よりも大量の化学調味料が使われ(その分、天然素材は少なめ)ていて、安い価格で流通しているのでしょうか?

そのそば屋に限らず、私は時々そばつゆで痛い目に遭うのですが(うどんのこともあります)、そば屋、うどん屋に出回っている、業務用そばつゆの中には、化学調味料が不適切な程に大量に使われているものがある、という理解で良いのでしょうかねえ。

2009年8月 4日 (火)

もしかして:スイーツ

いわゆる「スイーツ」ですが、「英語ネイティブの人から見て、変な使い方ではないのか?」とか「『スイーツ』『スィーツ』『スウィーツ』などと表記が一定しないのは何故か?」とか「何年か前にはカケラもなかった言い方に流れるのは、いったいどういう心理状態なのか?」とか、疑問点がいくつもあるわけです。

ということで、まず手始めにググってみました。すると、「スィーツ」と入力してググると「もしかして:スイーツ」と言われてしまいました。Googleの見解では、「スイーツ」は正しい表記で、「スィーツ」は正しくない、ということになります。

因みに、Googleは「スウィーツ」に関しては正しい表記であると判断したらしく、「もしかして:スイーツ」とは言われませんでした。

ググった結果は、昨今の「スイーツ」乱用をそのまま反映しているように、あちこちで「スイーツ」が用いられて使われてます。もちろん、「スイーツ」を提供する側だけではなく、「スイーツ」を消費する側でも、ごく普通に「スイーツ」が使われています。もちろん、「スイーツ」だったり「スウィーツ」だったり「スィーツ」だったりするわけですが。

次に、Wikipediaを見ました。Wikipediaでは「スウィーツ」を見出しとして採用していますね。それはそれで良いのですが、面白かったのは「スイーツ(笑)」の項目です。デザートや甘い食べ物としての「スウィーツ」の詳細解説の項目は見つからないのですが、そこから派生した「スイーツ(笑)」はかなり詳しく解説されてます。

私は「スイーツ(笑)」という用法を知らなかったのですが、そういう風に使いたい気持ちはよく分かります。

2009年5月14日 (木)

味覚破壊の顕示は恥ずかしくないのか?

数年前、とあるラーメン屋さんに入ったところ、たまたま店主が賄いを食べていました。その店で出しているつけ麺に適当に具を足したもののようですが、そのつけ汁に胡椒と豆板醤とおろしニンニクを山のように投入しているのを目撃してしまいました。

「ふーん、ここの店主、そーゆー味覚の持ち主なんだ」と思い、それ以来、その店には行ってません。それほどマズイ店というわけじゃなかったのですが、料理のもともとの味を破壊する程に香辛料を入れる神経も舌も信用ならない、という感じでしょうか。

世の中には香辛料を山のように使用する人がいます。もともと辛みのあるカレーとかユッケジャンとかの料理で激辛を好む、というのとは訳が違います。「何にでも一味唐辛子」というポリシーでもあるかのように、ほとんど全ての(と言うと言い過ぎですが)料理に一味(または七味)を大量に振りかけて食べる人、およびそれに類似した人のことを指して言っています。

「食べ物の好みなんだから、個人の勝手でいいじゃん」というのは一理あるとしても、何にでも尋常じゃない量の香辛料を使うのは、好み以前に味覚が破壊されてるんじゃないかと思います。親しい知人にそういう人がいると、「お前、味覚が破壊されてるよ」とはっきり指摘したりもしますが、本人は少々面目なさそうにしながらも、「これが好きなんだからいいじゃねーか」と意に介しません。

そういう人達は、ラーメン屋でも居酒屋でもレストランでも、香辛料の大量使用を隠そうともしません。公衆の面前でどばどばどばどばといきます。

百歩譲って、その人にとっては、どの料理にも大量の香辛料を使うと美味しい、ということは認めたとしても、料理人の仕事を台無しにするような行為、自らの味覚が破壊されていることを顕示するような行為を、恥ずかしがっていないところが不思議です。

恥ずかしいどころか、あたかも、「どーだ、俺、こんなに辛いのでも平気で食えるんだぜ」と自慢しているかのような風情すらあります。

飲食店で連れが香辛料どばどばをやると、私まで恥ずかしいというか、料理人に申し訳ないというか、いたたまれないというか、「一味料金を別途お支払いしましょうか」とか、そんな感じになります。その破壊された味覚を治せ、というのが本音ではありますが、そこまでは無理としても、せめてもっとコソコソとやっていただくわけにはいかないのでしょうか。

味覚は破壊されてたとしても、羞恥心までは破壊されてないでしょ?

2009年5月11日 (月)

ラーメン評論家

某SNSのラーメン関連の掲示板で、ラーメン評論家についての議論(というより、単にそれぞれの自己主張か)を見かけました。

個人個人がどのような見解を持っていても良いのですが、その見解の根拠がいい加減なのは、その見解の内容に関わらずよろしくありません。

その掲示板ではラーメン評論家(と思われている人々。本人達が自称しているかどうかは別)に対して批判的な意見が多かったのですが、その根拠が思いっきりハテナなものも少なくありませんでした。

「ラーメン店を特集した某テレビ番組で、上から目線で偉そうなことを言っていた、何様のつもりだ? ラーメン店に対する尊敬も礼儀も何もない」といった主張が典型的なのですが、こういう主張をする人は、テレビ番組を何だと思っているんでしょうか?

そのラーメン評論家はその番組で「上から目線で偉そうなことを言う」役割だった、ということでしょ。彼または彼女が本当に「上から目線で偉そうなことを言う」奴かもしれませんが、番組制作側が期待するキャラが「上から目線で偉そうなことを言う」なのかもしれません。むしろ、後者の方が可能性としては高いでしょう。

自分のブログで「上から目線で偉そうなことを言った」としたら、それは彼または彼女がそういう奴である可能性は高いですが、バラエティ系テレビ番組でのキャラクターを実体と思うのは、あまりに天然です。

メディアを通じて得られる情報は「必ず」何らかのフィルターがかかります。メディアの側に悪意はなくとも、フィルターなどかけるつもりはなくとも、「必ず」です。そういう意味では井戸端会議とか伝言ゲームとかと、本質的には変わりません。

我々は常に、どのようなフィルターがかかっているかを意識しながら、場合によっては極めて意図的なフィルターの存在を疑いながら、メディアの情報と接する必要があるのですが、そういうことがちーーーっとも分かっていない人も少なくないんですよね、困ったことに。

バラエティ番組を見てラーメン評論家を批判するより先に、自分のメディアからの情報の受け止め方を反省しろ、と思うわけです。

2008年10月27日 (月)

「唐揚げにレモン」よりも

鶏の唐揚げにレモンを搾るかどうか、という問題があります。

個人的な好みを言うなら、唐揚げにレモンは不要です。唐揚げ定食を食べる時には、レモンは絞りません。レモンの味がどうこうではなく、からっと揚がった表面に、水分を垂らすことが疑問、という感じですね。

とはいえ、レモンを搾ったからといって、不味くて食えないわけでもないし、「レモンはいらない」と強く主張するほどではありません。居酒屋で複数で飲んでいる時など、誰かが勝手にレモンを搾っても、まあ別に気にしません。

もちろん、搾るなら搾るで「レモン搾っていい?」などと尋ねるのがマナーだとは思います。

勝手に(という表現にも問題あるかも)レモンを搾る人の多くは、自分がレモンを搾った唐揚げを好むから、という理由ではなく、「唐揚げにはレモンを搾るもの」という前提があるので、奉仕的精神で自分がその仕事をした、ということなのではないかと思われます。前提を疑え、という話ではあります。

私が「唐揚げにレモン」よりも気になるのは「お新香に醤油」です。醤油がかかっているお新香は絶対にイヤとまでは言いませんが、基本的には好きではありません。

「お新香に醤油」は、誰かが勝手に醤油をかける、ということもありますが、お店側が勝手に醤油をかけてから出す、というパターンも少なくありません。その場合にはほとんどもれなく、「お新香に醤油」ではなく「お新香に醤油と化学調味料」になってます。

醤油はともかく、お新香の表面に溶けずに残っている化学調味料というのは、どうにもいけません。あれ、旨いと思う人がいるんでしょうか?

「勝手にかけるな度」を許せない順に並べると、

  化学調味料 >>>> 醤油 > レモン

ですね。別に化学調味料を全否定しているわけじゃありませんよ。使い方の問題です。

2008年9月10日 (水)

ケーキの気持ち

女性と二人で食事をしていて、デザートを選ぶ時になると、私は「好きなのを二つ選んで、好きなだけ食べていいよ」と言います。

デザートと言っても色々あるのですが、ここではとりあえずケーキということで話を進めます。もちろん、他のデザート(あるいはスイーツ)でも事情は全く同じです。

私はケーキは嫌いではありません。美味しいと思います。ただし、ほんの少量で満足して、それ以上食べても、美味しさレベルが極端に落ちてしまうのです。あるいは飽きて食べられなくなります。

一方、平均的な女性の場合、私が「ああ、このケーキ美味しいね」と感じるよりも、10倍以上は感動しているように思います。また、小さなケーキ2個位は平気で食べられるようです(カロリーに気遣う、というのは別の話として)。

ということで、あるケーキの立場からすると、おっさん(私)が食べてあまり感動しないよりも、女性が食べて激しく感動する方が、よりシアワセではないかと思うんですよ。で、冒頭に書いたように、「好きなのを二つ選んで、好きなだけ食べていいよ」です。私はほんの一口で満足ですし、それ以上食べたいとも思わないんです。

「好きなのを二つ選んで、好きなだけ食べていいよ」と言われた女性は、思わぬ申し出に嬉しさを隠しきれない様子ですが、「え、そんなの悪いよ」とか「本当にいいの?」とかいう反応です。私が上記のようなことを説明すると、理屈は分かっても、「ケーキは一口だけでいい」なんていう人種がいること自体が信じられない気持ちのようです。

二つのケーキを目の前にして、私が食べる一口以外は、女性はケーキ全部を食べる権利があるわけですが、「ほんとにいいの?」を3回位言うのが通例です。まあ、何回目かのデートで慣れて来ると、自発的に二種類選んだりしますが。

ところで、ケーキの気持ちになって、おっさんに食べられるよりも女性に食べられたほうがシアワセ、という理論(てほどではないが)は、相手の女性にはなかなかウケが良いようです。着眼点にウケているのか、その理論の導く結論(自分が2個のケーキの大半を食べられる)にウケているのかは分かりませんが。